ニュース
カテゴリー
アーカイブ
2024.07.21
ニュース施工事例
燕三条での4.8t橋型クレーン設置:最終日のストッパー取り付け作業
燕三条での4.8t橋型クレーンの設置もいよいよ最終日を迎えました。今回のプロジェクトでは、さまざまな工程を経て無事にここまで進んできましたが、最後の仕上げとしてストッパーの取り付け場所の加工が残っています。この作業はクレーンの安全性と操作性を確保するために非常に重要です。
ストッパーはクレーンの移動範囲を制限し、過剰な動きを防ぐための装置です。正確な位置に取り付けることで、クレーンの操作がスムーズになり、事故や故障のリスクを減少させることができます。そのため、ストッパーの取り付け場所の加工は慎重に行う必要があります。
加工を行うにあたって、まずは設置場所の寸法を正確に測定します。この工程ではミリメートル単位の精度が求められるため、測定器具を使用します。次に、測定結果に基づいて、取り付け位置をマーキングします。このマーキングが正確でないと、ストッパーが正しく機能しないため、非常に重要な作業となります。
さらに、何が起こっても対応できるように、私たちは常に必要な道具を持ち歩いています。測定器具やマーキングツールに加えて、ドリルや切断工具、溶接機、各種のボルトやナット、さらに安全装備も欠かせません。予期せぬトラブルや調整が必要になった場合でも、迅速に対応できるように準備しています。
最終日の作業も慎重かつ正確に進めていきます。4.8t橋型クレーンが無事に稼働し、燕三条の現場での作業が安全に行われるよう、最後まで全力を尽くします。このプロジェクトの成功を胸に、次の挑戦にも自信を持って取り組んでいきたいと思います。